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海好きサラリーママ、カイチのブログです。

そうは言っても前澤社長の路線は基本消費者に優しい

 

止まらぬZOZO離れ。前澤社長が踏んだ「業界の闇」という名の地雷(MAG2 NEWS) - BLOGOS(ブロゴス)
止まらぬZOZO離れ。前澤社長が踏んだ「業界の闇」という名の地雷 (1/2)

 

色々なネットメディアが前澤社長を叩いていますね。

 

けれども相澤社長の提供しているZOZOTOWNは基本的に消費者目線にとても寄り添っていると思います。

 

ゾゾの最大の強みは色々なブランドの洋服をカートに入れても、レジ(精算)が1回で済むということにあると思います。

 

これはアパレルサイトが、店舗販売を強化したとしても、自社通販のサイトを強化したとしても克服できない強みだと思います。

 

私はZOZOTOWNができてから、各アパレル会社の服をそれぞれの店舗レジで会計するという作業が非常に億劫になりました。

 

というか、ZOZOTOWNができる前から、店舗で買い物する時に色々な店舗で買ってもレジが1回で済めばいいのになぁと思っていました。

 

だからもう殆ど駅のショッピングモールや百貨店、個別のアパレルサイトでは衣類を購入していません。

 

ZOZOユーザーは各アパレルサイトでの登録作業(個人情報の入力)も億劫ですよね?

 

だったらZOZOで買えるものだけでいーよってなります。

 

前澤社長がどんなに叩かれていても、一定のブランド数を確保している限りゾゾでの購入を継続すると思います。

 

それに前澤社長が衣料品の原価率の低さを指摘したのも、私はよく分かります。

 

私が育った家では、衣料品の小売店舗をやっていました。

 

卸売り店で仕入れた品物に3倍から5倍の値段をつけて売っていました。

 

親になんで?と聞きましたが、儲かるためとしか返事がありませんでした。

 

原価そのままで売っては、卸売店に儲けがないので、卸売店に並べられている時点でいくらかの儲けが乗っかっていると思われます。

 

それを3から5倍にするのです。

 

ただの卸売り→小売りルートでこれだけの上乗せがあるので、大手で大々的に広告を打っていたり、社員がたくさんいる会社はもっと利益が乗っているかも。

 

一般消費者はそれを知らずに買っている人も多買ったと思います。

 

それを世間に知らしめ、意味があるのかないのか、消費者に考えさせる契機を与えたことに大きな意義があると思います。

 

それでもそういった店で買い続けるかどうかは消費者の自由だと思います。

 

私は前澤社長の考えに賛同するので、基本的にZOZOTOWNで買うことをやめないと思います。

 

だいたい高級アパレルブランドは値引きでイメージダウンがむにゃむにゃと言っていますが一般のサラリーマンといった消費者は値引きは嬉しいものです。

 

子どもいるけど、ミキハウスなんてお下がりか頂き物でしか着せたことない😂

 

プチプラ、値引き、バンザイです!!👍